| 国名 |
オーストラリア |
| 正式国名 |
オーストラリア連邦(Commonwealth of Australia) |
| 首都 |
キャンベラ(Canberra)、オーストラリアの首都を参照。 |
| 国旗 |
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国旗(National Flag、Australian Blue Ensign)は、5つの星で南十字星、大きな七稜星でオーストラリアの6つの州と特別地域を表す。詳細は、オーストラリアの国旗を参照。 |
| 紋章 |
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紋章(Coat of Arms)は、6つの州の記章を持つ盾をカンガルーとエミューが支え、中央の上部には連邦を表わす金色の七稜星が輝き、黄色い花の咲く国花のワトルが背景にデザインされている。 |
| 国歌 |
1984年、アドバンス・オーストラリア・フェア(Advance Australia Fair)を国歌として制定。この制定以前は、ゴッド・セイブ・ザ・クイーン(God Save the Queen)が国歌であった。 |
| 王室国歌 |
ゴッド・セイブ・ザ・クイーン。現在は国家元首の英国女王エリザベスII世が訪豪した時に限り演奏。 |
| 国花 |
ゴールデン・ワトル(Golden Wattle Acacia Pycnantha、アカシア属の花の一種) |
| 国鳥 |
エミュー(Emu、ダチョウに似た灰褐色のオーストラリアの飛べない鳥) |
| 国の動物 |
カンガルー(Kangaroo、オーストラリア先住民の言葉に由来し、「言っていることが分からない」という意味が一般的。) |
| 国の色 |
緑と金色 |
| 面積 |
768万2300km2(日本の約21倍) |
| 時差 |
時間帯は、東部、中央部、西部の3つに分かれ、東部と西部では2時間の時差。日本との時差も地域によって異なる。詳細は、オーストラリア 時差を参照。 |
| 気候 |
オーストラリア大陸の北部沿岸は、熱帯雨林気候で雨季と乾季に分かれ、中南部沿岸は温帯性気候で四季があり、大陸中央部は砂漠性気候である。四季は日本の正反対。詳細は、オーストラリア 天気・気候を参照。 |
| 人口 |
2040万人(2005年推定) |
| 民族構成 |
ヨーロッパ系96%(イギリス系77%)、アジア系2%、オーストラリア先住民(アボリジニ、混血含む)0.9%ほか。 |
| 言語 |
英語(オーストラリア独特のなまりとアクセントがあるオージー英語)
英語(79.1%)、中国語(2.1%)、イタリア語(1.9%)、他言語(11.1%)、不特定(5.8%) |
| 国家元首 |
英国女王エリザベスII世(Queen Elizabeth II) |
| 総督 |
マイケル・ジェフリー(Michael Jeffery) 総督は、国家元首の王権を代行し、連邦政府の首相と大臣、連邦高等裁判所の裁判長と裁判官などを任命する。 |
| 連邦政府首相 |
ケビン・ラッド(Kevin Rudd)
2007年12月3日、26代目の首相に就任
労働党政権 |
| 国家体制 |
立憲君主制 |
| 政治体制 |
議会制民主主義 |
| 連邦議会 |
上院(定員76、任期6年)、下院(定員150、任期3年) |
| 選挙制度 |
満18歳以上の国民が有権者、投票は義務づけられており(義務投票)、有権者登録をしないと50ドル、不投票の有権者には選挙の種類により20から50ドルの罰金が課せられる。投票率は95%以上。被選挙権は満18歳。 |
| 連邦高等裁判所 |
裁判長1名、裁判官6名。 |
| 行政区 |
6州2地域(オーストラリア首都特別地域、ニューサウスウェールズ州、ノーザンテリトリー(北部準州特別地域)、クイーンズランド州、南オーストラリア州、タスマニア州、ビクトリア州、西オーストラリア州) |
| 立法権限 |
憲法により連邦議会は国防、外交、通商、租税、通貨、移民等に限定され、他は州議会が立法する。 |
| 政党 |
オーストラリア労働党、自由党、国民党、オーストラリア民主党、オーストラリア緑の党(グリーン)、家族第一党など |
| 教育制度 |
教育制度は州によって異なる。6・4・2、或いは7・3・2年制であり、義務教育は10年。大学は、3、或いは4年。大学院修士課程は、1、或いは2年。大学院博士課程は3年。詳細は、オーストラリア政府教育情報センター・オーストラリア大使館を参照。 |
| 平均寿命 |
平均(80.5歳)、男性(77.64歳)、女性(83.52歳) |
| 出生率 |
1.76 |
| 宗教 |
カトリック教(26.4%)、英国国教(20.5%)、他キリスト教(20.5%)、仏教(1.9%)、イスラム教(1.5%)、他宗教(1.2%)、不特定(12.7%)、無宗教(15.3%) |
| 動物 |
カンガルー、コアラ、カモノハシ、ポッサム、ウォンバット、アリクイ |
| 鳥 |
エミュー、オーストラリアヅル、クッカバラ(ワライカワセミ)、カブトミツスイ、ワシ、カササギフエガラス、黒鳥 |
| 花 |
クックタウンオーキッド、ワラタ、ローヤルブルーベル、コモン・ヒース、ユーカリ、スターツ・デザート・ローズ、スタート・デザート・ピー、カンガルーポー |
| 国内総生産(GDP-MER) |
MER(Market Exchange Rate、市場為替レート)では、6924億ドル(世界第15位) |
| 国内総生産(GDP-PPP) |
PPP(Purchasing Power Parity Theory、購買力平価説 )では、5,703億ドル(世界第16位)、1人当たり(28,900ドル) |
| 経済 |
小麦、羊毛、牛肉、砂糖を輸出する農業先進国。1960年代以降、石炭、鉄鉱石などエネルギー資源の生産と輸出の増加が顕著。サービス・情報部門にも成長しており、特に観光を促進しており、日本が最大の市場 |
| 天然資源 |
ボーキサイト、石炭、鉄鉱石、銅、錫、金、銀、ウラン、ニッケル、タングステン、ミネラル・サンド、亜鉛、鉛、ダイアモンド、天然ガス、原油 |
| 農産物 |
小麦、砂糖きび、果物、牛、羊、家禽 |
| 主な産業 |
農業(牛肉、羊毛)、鉱業(石炭、金、鉄鉱石、アルミニウム、石油)、観光 |
| 輸出 |
日本(18.7%)、中国(9.2%)、米国(8.1%)、韓国(7.7%)、ニュージーランド(7.4%)、インド(4.6%)、英国(4.2%) |
| 輸出品 |
石炭、金、牛肉、羊毛、アルミニューム、鉄鉱石、小麦、機械、輸送機器 |
| 輸入 |
米国(14.8%)、中国(12.7%)、日本(11.8%)、ドイツ(5.8%)、シンガポール(4.4%)、英国(4.1%) |
| 輸入品 |
機械、輸送機器、コンピューター、事務機器、通信機器と部品、原油、化学製品 |
| 通貨 |
オーストラリアドル(正式名称(Australian Dollar、AUD)、通称(A$、AUS$、Aussie Dollar)、国内表示(¢、$))、硬貨(5¢、10¢、20¢、50¢、$1、$2)、紙幣($5、$10、$20、$50、$100)。1¢と2¢の硬貨が廃止されたので支払いは5¢で四捨五入。 |
| 為替レート |
1AUDは、2006年現在の為替レートで約86日本円である。詳細は、オーストラリア ドルを参照。 |
| 両替 |
銀行(平日営業時間内)、空港、両替商(マネーチェンジャー、土日と夜間も営業するが都会に限定)、免税店内の両替所、ホテルのフロント等、T/C(両替の手数料を取られる場合もある)。カジノと免税店内の両替所の為替レートが良い。現金の場合、成田空港の銀行窓口の両替レートが一番悪く、次にホテルのフロントが低い。 |
| 銀行 |
店舗(月〜木は9:30AM-4:00PM、金は9:30AM-5:00PM)、ATM(月〜日:24時間) |
| 銀行口座開設 |
銀行口座開設時には、パスポート、運転免許証、クレジットカード、光熱費や電話の公共料金の請求書、賃貸契約書、メディケアカード、学生証、金融機関からの身分証明書などから2種類の身分証明が必要。 |
| クレジットカード |
使える店舗数は、VISA、Master、AMEX、Diners、JCBの順。観光地では、どのカードでも問題なし。 |
| 消費税 |
物品・サービス税(Goods and Service Tax、GST)は、10%。ワイン平衡税(Wine Equalisation Tax、WET)は、14.5%。旅行者払戻制度(Tourist Refund Scheme、TRS)があり、その詳細は、オーストラリア 物品・サービス税を参照。 |
| 電話 |
市内通話(40¢、時間無制限)、市街通話(40¢から時間・距離制) |
| 郵便 |
オーストラリア国内便(ハガキ、絵葉書、40¢、封書、50¢)、日本向け航空便(ハガキ、絵葉書、1.10$、航空書簡、95¢、封書、1.10$)
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| 電圧・プラグ |
240/250V、50Hz、O型(ハの字型3つ股) |
| テレビ・DVD |
テレビ・ビデオは、ヨーロッパと同じPAL方式(日本はNTSC方式)、DVDのリージョンコードは4(日本のリージョンコードは2)。日本に持ち帰る場合は、ビデオはマルチ方式、DVDはオールリージョンコード、或いは日本の方式を指定して購入。日本仕様のビデオ・DVDは、オーストラリア連邦に持ち込んでもリージョンコードが異なるので使用できないので注意。リージョンコードフリーのビデオ・DVDプレーヤーも販売されている。 |
| 運転免許 |
運転免許試験(筆記試験、実技試験)、免許証の有効期限(1年、或いは5年)、国際免許証の有効期限(1年)、日本の免許からの書き換え(免許書の英語の翻訳、筆記試験)。在メルボルン日本総領事館の免許書の翻訳証明の携帯で運転できる(ビクトリア州、南オーストラリア州、タスマニア州)。詳細は、オーストラリア - 自転車・バイク・自動車を参照。運転免許証の取得は、仮免許証(L、Learner's Permit)、初心者免許証(P、Provisional license、若葉マーク)、普通運転免許証(Open Driver's License)と3段階である。 |
| レンタカー |
国際運転免許証、日本の運転免許証、クレジットカードと満25歳以上であることが必要。 |
| タクシー |
料金はメーター制であり、原則、タクシー乗り場で乗車する。日本のタクシーと違いドアは手動(乗客が開閉)である。一人で乗るときは運転席の隣に座るのが普通。流しのタクシーが止まらなくても乗車拒否ではない。 |
| 自転車 |
ヘルメット着用、車道の左側走行に限定、歩道は自転車を押して通ること。自転車で歩道を走ると道路交通法違反になり、反則金が課せられるので注意。ヘルメット無着用は、50〜100ドル前後の罰金。ラウンドアバウト(日本のロータリー)に進入する時は、右側から来る車両が優先。右折、左折、停止の際はサイン(手信号)を出すこと。走行中の車や左折の方向指示器を出している車を、左側から追い越してはいけない。「自転車禁止(No Bicycles)」のサインがあるフリーウェイとハイウェイは走行禁止。「自転車禁止」の標識がない場合、12歳以下の子供は歩道でも自転車走行が可能。 |
| 歩行者 |
横断歩道の信号無視と道路の斜め横断は、警察に見つかると罰金(150から50ドル)の対象になる。 |
| 査証(ビザ) |
入国には、ビザ、或いはETASの登録が必要。詳細は、オーストラリア ビザを参照。 |
| 航空会社 |
国際線(カンタス航空、オーストラリア航空、日本航空、キャセイパシフィック、マレーシア航空、シンガポール航空、エバー航空など)
国内線(カンタス航空、バージン・ブルー航空、ジェット・スター航空、リージョナル・エクスプレス航空、スカイウエスト航空など)
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| フライト時間 |
ケアンズ(約7時間)、ブリスベン(約8.5時間)、シドニー(約9.5時間)、メルボルン(約10時間)、パース(約10.5時間) |
| 税関 |
免税品限度額は、紙タバコ(250本)、タバコ(250g)、アルコール飲料(2.25リットル)、お土産(900$、18歳未満450$)。現金(A$10,000以上、或いは外貨現金)は申告。詳細は、オーストラリア関税部を参照。 |
検疫 |
食料品は、原則持ち込み禁止。詳細は、オーストラリア検疫検査局を参照。 |
| 食べ物 |
庶民が好むタッカ−(食べ物)は、ベジマイト、ミート・パイ、ソーセジ・ロール、パステー、ダンパー、カーペット・バッグ・ステーキ、パヴロヴァ、バーベキューなどである。独特なアウトバックのタッカ−には、カンガルー、ワニ、トカゲ(ゴアナ)、バッファロー、ラクダのステーキがある。カンガルー・テイル・スープも美味い。ワニとトカゲは、チキンの味と間違えるかも。オーストラリア先住民がアウトバックで採取するウィチェッティ・グラブ(カブト虫やガの幼虫、イモ虫)、ビリーゴート・プラムなどのブッシュ・タッカ−がある。移民が持ち込んだカラマリ(ギリシャ)、春巻き(中国)、サモサ(インド)などの民族料理もある。シーフードは、ロック・ロブスター(イセイビ)、プローン(クルマエビ)、シュリンプ(小エビ)、ロック・オイスター(牡蠣)、アワビ、ホタテ、マッド・クラブ(泥カニ)、ザリガニなど豊富である。詳細は、オーストラリア 食べ物を参照。 |
| 果実 |
オレンジ、メロン、ブドウ、リンゴ、マカデミア・ナッツ、カシュー・ナッツ、ポーポー(パパイヤ)、バナナ、パイナップル、マンゴ、ジャック・フルーツ、ガバ、アボカドなど。 |
| 飲料水 |
水道水は飲めるが硬水である。ミネラルウォーターやスティルウォーター(普通水)は購入できる。 |
| チップ |
原則不要。但し、中・高級レストラン(10%前後)、ホテル・ポーター(荷物1個につき$2程度) |
| 禁煙 |
屋内(公共施設、レストラン、カフェ)。尚、紙タバコの値段は、20本入り1箱が約10.00$からと高い。禁煙情報については、「オーストラリア 禁煙」を参照。 |
| 年齢制限 |
選挙権(満18歳以上)、タバコ、アルコール(満18歳以上)、レンタ・カー(満25歳以上)、カジノ(満18歳以上)、志願制の兵役(満16歳以上)、運転免許証(満17歳以上) |
| 緊急通報 |
000(警察、消防、救急車共通、オペレータが最寄の場所に繋ぐ。) |
| 安全情報 |
危険情報は発出されていないが出発前に外務省 海外安全ホームページで確認。 |
| 危険生物 |
クロコダイル(ワニ)、シャーク(サメ)、毒蛇、毒蜘蛛、毒クラゲ、毒タコ、毒蟻、寄生ダニ |
| 自然災害 |
沿岸のサイクロン(台風)、旱魃、ブッシュ・ファイヤー(山火事) |
| 軍事力 |
オーストラリア国防軍( Australian Defense Force)は、オーストラリア陸軍(Australian Army)、王室オーストラリア海軍(Royal Australian Navy)、王室オーストラリア空軍(Royal Australian Air Force)と特殊部隊(Special Operations Command)。軍事予算は、約156億豪ドルで国家予算の約7.6%である。兵役は、志願制(満16歳)。 |
| 祝祭日 |
全国共通の祝日と州ごとに決められた祝日が設けられている。ほとんどの祝日が3連休になるよう毎年指定月曜となる移動祝日だ。全国共通の祝日は次のとおり。
2006年
1月1日 ニューイヤーズデー
1月26日 オーストラリアデー(建国記念日)
4月14日 グッドフライデー
4月17日 イースターマンデー
4月25日 アンザックデー
5月1日 レイバーデー(QLD)、メーデー(NT)
6月12日 クイーンズバースデー(女王誕生日)
8月7日 ピクニックデー(NT)
10月2日 レイバーデー(NSW)
12月25日 クリスマスデー
12月26日 ボクシングデー
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| オーストラリアの略史 |
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| 40,000 BC |
オーストラリア先住民が移住 |
| 1770 |
英国人探検家キャプテン・クック(Captain James Cook)が1770年4月29日に、エンデバー号(HM Bark Endeavour)から現シドニー郊外のボタニー湾に上陸し、その後、東海岸をケープヨーク半島まで北上し、その一帯を「ニューサウスウェールズ(New South Wales)」と命名し、大英帝国の領有を宣言する。 |
| 1788 |
初代総督アーサー・フィリップ(Captain Arthur Phillip)が率いる第1船団(The First Fleet)がポート・ジャクソン(Port Jackson)に到着し、1788年1月26日、シドニー・コーブ(Sydney Cove)に流刑囚778名、海兵隊とその家族約700名が上陸し、ニューサウスウェールズを大英帝国の流刑植民地にする。現在、1月26日は、オーストラリアの建国記念日になっている。 |
| 1901 |
1900年に大英帝国議会で成立し、王室の承認を得たオーストラリア憲法(Commonwealth Of Australia Constitution Act 1900 (UK))に基づいて1901年1月1日にシドニーのセントラルパークでオーストラリア連邦の成立を宣言する。オーストラリア憲法により、連邦議会(上院、下院の2院制)、総督府(王権の代行)、連邦高等裁判所が創設され、連邦政府と州政府の立法権限を分権すると共に首都の制定が決められた。6つの大英帝国の植民地が州としてオーストラリア連邦を構成(現在は、6州と2特別地域)。司法的には、オーストラリア連邦は、大英帝国内の自治領。 |
| 1931 |
オーストラリア連邦は、ウェストミンスター法(Statute of Westminster 1931 (UK))により大英帝国(the British Empire)から英連邦(the British Commonwealth of Nations)の一員になる。ウェストミンスター法は、1926年のバルフォア宣言に基づき、英連邦内の植民地と自治領は、英国の国王を英連邦の結合の象徴とし(王冠への忠誠)、即ち、君主を共有する主権国家であり、対等であることを確認した。ウェストミンスター法を受諾すると英連邦の自治領からから独立国家になるがオーストラリア連邦に対して司法的な拘束力が存在。英国議会は、オーストラリア連邦の要請と同意によりオーストラリア連邦に対する立法権と州議会の立法権に対する拒否権を維持。 |
| 1942 |
ウェストミンスター法受諾法(Statute of Westminster Adoption Act 1942)により英国のウェストミンスター法を受諾。オーストラリア連邦は、英国への植民地的な従属性から司法的に離脱を始める。連邦政府による税金徴収の開始。 |
| 1968 |
枢密院法(Privy Council (Limitation of Appeals) Act 1968)により連邦高等裁判所は英国枢密院への上訴権を制限し、州高等裁判所は英国枢密院への上訴権を放棄する。 |
| 1975 |
枢密院法(Privy Council (Appeals from the High Court) Act 1975)により連邦高等裁判所は英国枢密院への上訴権を放棄。 |
| 1986 |
オーストラリ連邦議会と英国議会でオーストラリア法(Australia Act 1986、Australia Act 1986 (UK))が成立。オーストラリア法は、オーストラリアの主権と独立を確認。英国議会のオーストラリア連邦に関する立法権の放棄、オーストラリア連邦の州高等裁判所が英国の枢密院に対する上訴権の廃止、州総督の英国王権代行の廃止、英国議会の立法に対する州高等裁判所の撤廃権と修正権を認めることなどが含まれる。オーストラリア法に基づき司法的において独立国家になるが立憲君主制を維持。 |
| 1999 |
オーストラリア法の改定に基づきオーストラリア連邦総督を国家元首(大統領)にする共和制導入についての国民投票を実施。賛成45%、反対55%で否決。 |
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オーストラリア連邦の歴史については、オーストラリア 歴史をご覧下さい。 |