「オーストラリア オージー」は、オージー(Aussie)の語源、意味、正しい発音の仕方について述べる。オーストラリアでは、「Aussie」を「オージー」と呼ばないで、「オーズィ(Ozzie)」か「オースィ(Awsie)」と正しく発音しよう。
■ オージーについて
オーストラリア(Australia)の国名が由来するラテン語のテラ・オーストラリス(Terra Australis、 或いはTerra Australis Incognita)は、「南の土地」、或いは「南の未知の土地」)を意味する。バタビア(現在のインドネシアのジャカルタ)を拠点とするオランダ東インド会社(Dutch East India Company)は、1638年には新しく発見した南の大陸をAustralische (英訳すると「Australian」であり、その意味は「Southern、南の」)と呼んでいる。 ジョージ・ショー(George Shaw)は、1794年に著書「ニュー・ホランドの動物学」の中でテラ・オーストラリス(Terra Australis)を英語に翻訳し、初めてオーストラリア(Australia)を使用している。その意味は、「南の土地」である。詳細は、「オーストラリア 語源と意味」をご覧下さい。 ■ オージーの正しい発音
オーストラリアとオーストラリア人のニックネーム(愛称)である「Aussie」の正しい発音は、「オーズィ(Ozzie)」、或いは「オースィ(Awsie)」である。カタカナ表記の「オージー」を日本人が発音するとオーストラリア人には「Orgy」と聞こえるようである。「Orgy」の意味は、「乱交パーティー」や「乱痴気騒ぎ」である。従って、日本で有名なオーストラリア産の「オージー・ビーフ」は、乱交パーティー用の牛肉になってしまう。ここ十数年、何時も陽気なオーストラリア人から「日本人は、どうして我々Aussieをオージーと呼ぶのか、我々Aussieは、何時でも乱痴気騒ぎをすることはない。」と質問される。その都度、その理由は日本で「オージー・ビーフ」の販売促進をしている「Meat & Livestock Australia(豪州食肉家畜生産者事業団)」に聞いてくださいと答えている。「Meat & Livestock Australia」は、オーストラリア産のビーフやラムを精力が増強される肉として販売促進をしているわけではないと思われるので、個人的には「オージー・ビーフ」を少なくとも「オーシー・ビーフ」とカタカナ表記すべきであったと考える。 ■ オージーイングリッシュ(スラング)
オージー達が日常の会話で使う口語体のオージーイングリッシュは、「オーストラリア オージースラング(英語)」で基礎的なオージー語として解説してある。学校の英語の授業や英会話学校で先生から教えて貰いない、また、英語の辞書にないオージー語(オーストラリアンスラング)である。オージー語には、口語体に訛りのあることが特徴の一つであるが、多くのオーストラリア先住民アボリジニ語もオージー化されており、オージー達の日常の会話でこのアボリジニ語が使われている。 ■ オーストラリアの愛称
オーストラリアは、親しみを込めてオージー(Aussie、Ozzie、Ossie、OZ)と呼ばれるが他にも多くの愛称がある。オージー達は、自分達のオーストラリアをDown Under、The Lucky Country、Striya、The Sunburnt Country、Godzone(God's Own Country)とも呼んでいる。
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